初めての旅行でご家族と対面1
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結婚相手の数くん
数くんの地元への旅行が決まってから、旅行当日までは2カ月。
2カ月も猶予があるから大丈夫!
と思っていたんですけど、まあね、あっという間でした。
2カ月間ずっと、挨拶のことを考えると憂鬱でしかたありませんでした。
マルセイユには、自分が親ウケするタイプではないという自覚があります。
⚫︎作り笑顔が不自然
⚫︎緊張すると無言になるのではなく、言わなくていいことを口走ってしまう
⚫︎親世代のステレオタイプな考え方と全然合わない
つんでいる、という言葉がぴったりの心境でした。
この段階でつんでいたら、結婚までたどり着けないんですけどね。
旅行まであと1週間になっても、マルセイユはうだうだと迷っていました。
⚫︎持参するお土産
⚫︎当日の服装
悩みの種になるポイントです。
悩み過ぎて、なにを選んでも不正解・不適切としか感じられなくなっていました。
そんなに厳格なご両親ではない、と聞いているにも関わらずです。
数くんのお父さんは、出張先でお土産を買うのが好きだと聞きました。
しゃあ、私の地域のご当地銘菓はもうすでに食べ飽きているのでは? と心配に。
お土産選びのハードルが上がります。
これならいいかもと思ったものを検索すると、数くんの地元の百貨店にも入っているお店だったり…。
結局お土産でも妥協して、人気のご当地銘菓を買いました。
ネットを見るとワンピースがいいと書いてあったので、ワンピースを着ることに。
しかし、ショッピングモールを周っても、ちょうどよさそうなものが売っていません。
妥協して、家にあったあまり着ていない小花柄のワンピースにしました。
アラサーに小花柄ワンピースは痛いかも!?
当日はそればかり考えていました。
こんなことなら、会社で着ているオフィスカジュアルスタイルにすればよかったと思いました。
仕事終わりのデートがある日に着ていた通勤服、あれでよかったんですよ。