初デートのタイミング

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結婚相手の数くん

マッチングアプリでメッセージのやりとりを始めて10日間ほどだったでしょうか。

とうとう初デートの日程調整へ。

通常時であればごく普通の流れだと思いますが、時はコロナ禍、非常事態。

マッチングが成立したのも、緊急事態宣言発令中でした。

コロナは婚活民を厳しい状況に追い込みます。
(もちろん婚活民以外もですが)

年齢的なこともあり積極的に動かなければいけないのに、消極的にならざるを得ない局面。

特に見ず知らずの人との新しい出会いは、本人たちのリスクだけではなく、周囲からの非難を生みます。

そんな中、延長になっていた緊急事態宣言が解除されるというニュースが流れました。

そのタイミングでのお誘いでした。

数くん「よかったら再来週の週末会いませんか？」

数くんは、おそらく私に気を遣って、宣言解除から約10日後の土日を提案してくれました。

ですが、もう待てないと思った私は、宣言解除直後の週末を食い気味に逆提案。

マル「再来週でもいけますが、来週末でも大丈夫です！」

数くん「じゃあ来週にしましょう！」

このタイミングで緊急事態が解除になって本当に良かったです。

さらに延長していたら、メッセージのやりとりだけでは限界だったと思います。

パンデミックに対する価値観

婚活ブログでもよく見かけますが、この部分が違うと進展が難しいです。

マルセイユと数くんは、幸運にもパンデミックの価値観が合っていました。