トレーニングさん7
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1時間少々ベンチに座って喋っていましたが、そろそろ行こうかとなりました。
それまで恋愛の話題にはならなかったのですが、最後にちょっとだけそういう話に。
「僕もう何年か彼女がいないんですよね」
意外でした。
トレーニングさんはスポーツマンだし、積極的に動けそうだし、作ろうと思えばすぐに彼女ができそうだからです。
すると、
彼「マルセイユさんは彼氏がいない間になにかなかったんですか?」
マル「なにか…? 遊びに行ったりすることはありますよ」
彼「そうじゃなくて…」
マル「??」
彼「誰かと一線を越えたりとかです」
わたしはなにを聞かれているのでしょうか。
こんな健康的な朝の公園には、"一線を越える"という単語がとても不似合いで、そして不快でした。
マル「ないです」
彼「本当にないんですか!? すごいですね」
マル「逆にトレーニングさんはあるんですか?」
彼「そりゃまあ、お泊まりとかしたらそういうことも、ね?」
なにが"ね?"なのか分かりません。
付き合ってもないのに関係を持とうとする男性がいることは理解できますが、それをそのまま正直に伝えられても信頼をなくすだけだと思います。
帰り際になってテンションは下降線です。