キャンパーさん20
⚫︎年齢 2歳年上
⚫︎仕事 研究職
⚫︎見た目 とても細い
⚫︎出会い マッチングアプリ
2度目のデートは1日デート
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押し寄せてくる人混みに反して海岸への道を下るわたしたち
お喋りをしながら片道20・30分のお散歩
手を繋ぐとかそういう接触は一切なく、ただただゆるい夏の夜です。
キャンパーさんは個性的な性格なので、全方向から好かれるタイプではないと思います。
変なやつだなぁ、とっつきにくいなぁと倦厭されることだって多いでしょう。
おそらく会社でも。
彼「この前仕事終わりに同僚と脱出ゲームに参加したんだよねー」
マル「会社の人と仲が良いんだね」
彼「いやその人たちとはそこまで。あんまり沢山話したこともなかったし、なんで俺が誘われたのか分かんなかった。人数合わせかな」
マル「でも行ったんだね。どうだった?」
彼「脱出ゲーム自体は結構楽しかった」
マル「一緒に行った人とは仲良くなれたの?」
彼「誘われたしせっかくだから行ったけど、やっぱ合わないだろうなと確信した」
マル「結局仲良くなれず!あはは」
キャンパーさんはわりとネガティブなエピソードを話したはずです。
ですが、彼独自の空気感とヘラヘラ笑いのせいで、なぜかマイナスな感情が生まれないのです。
卑屈なところのないマイペースな姿が眩しく映るせいでしょうか。