キャンパーさん19
⚫︎年齢 2歳年上
⚫︎仕事 研究職
⚫︎見た目 とても細い
⚫︎出会い マッチングアプリ
2度目のデートは1日デート
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最寄駅に着く前からすでに花火は始まっていたので、到着時にはもう大会の中盤でした。
花火会場は駅から20・30分ぐらい坂を下った海岸です。
ちょっと距離がありますが、残りの時間を考え駅の側から眺めることに。
キャンパーさんは酒蔵で買ったお酒とおつまみをカバンから取り出しました。
マル「早速飲んでるし食べてるじゃん」
彼「こういうお土産はすぐ口に入れた方がいいんだよ〜」
突然のイベントにも対応力があるなぁと感心しました。
わたしも少し分けてもらい、それを肴に花火を楽しみました。
婚活相手と花火大会デート
なかなか難易度が高いような気もしますが、キャンパーさんとだったらどこに行ってもなんとかなりそうだなと思います。
打ち上げ花火が終わり、海岸側から駅を目指す人々がこちらに押し寄せてきます。
マル「キャンパーさんってあまのじゃくっぽいし人の流れに逆行するのとか好きそう」
彼「あ〜、好き好きー」
マル「やっぱし! じゃあさ、今から海岸沿いを散歩しに行かない?」
彼「あはは、いいよー。みんなが海岸から戻ってくるなか逆に海岸へ向かうわけね」
は? この女なにを言い出すんだ。
これがキャンパーさんでなければ意味不明だと引かれているのころですが、キャンパーさんはケラケラ笑いながら付き合ってくれました。
相手が彼でなければ、わたしだってこんな提案はしなかったと思いますが。