キャンパーさん12
⚫︎年齢 2歳年上
⚫︎仕事 研究職
⚫︎見た目 とても細い
⚫︎出会い マッチングアプリ
そして会ってみる
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キャンパーさんと解散後
わたしは一駅余りの距離を徒歩で帰ります。
たまに歩く道なので余裕だと思って歩いていると、思いのほか街灯が乏しいことに気付きます。
心なしか怖いんですが…
普段通る時間と深夜では雰囲気が全然違いました。
こんな夜中に歩き続けるのが不安になってきたので、それを解消する方法を考えます。
そうだ、キャンパーさんに電話しよう!
そして心細さを紛らわせてもらおう!
デート前に一旦電話をしていたので、電話をかけることに対する心理的なハードルは低かったのです。
ライン電話をかけると数コールで出てくれました。
彼「もしもし、ちゃんと帰れた? 俺も今連絡しようと思ってたんだよね〜」
いやいや絶対連絡する気なかったでしょ。
と、なぜだか強い確信を持ちました。
マル「想像より夜道が暗くて怖いから家に着くまで電話しよー」
彼「オッケー」
オッケーと言うキャンパーさんの声はとても軽かったです。
誰にでもそんなことを頼める性格ではありませんが、キャンパーさんには深く考えずにお願いできました。
彼のマイペースさとゆるさがそうさせるのだと思います。
道中にあった選挙看板の話など終始どうでもいいことを喋りながら無事に帰宅しました。
着いたー!と言ったあとも15分ほど通話が続きました。
ファーストデートは楽しい夜になりました。