キャンパーさん5
⚫︎年齢 2歳年上
⚫︎仕事 研究職
⚫︎見た目 とても細い
⚫︎出会い マッチングアプリ
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マル「明日の22時頃なら大丈夫です」
彼「了解!じゃあそれぐらいの時間になったら電話します」
実際にかかってきたのは22時03分でした。
なぜこんなに細かく記憶しているかというと、10分前からそわそわし始めずーっとスマホを見ていたからです。
22時を回ってからの3分間は特に緊張したのか、胃がきゅーっとしていました。
しかし、「もしもしー。初めまして、マルセイユです」と言った瞬間、緊張はどこかへ消え失せました。
そしてキャンパーさんからも一切の緊張感が伝わってきませんでした。
彼の声は特徴的で笑うとますますそれが強調されます。
"変な声"というのが、キャンパーさんとの電話での第一印象になりました。
彼はゲラ気味でずっとケラケラ笑っています。
メッセージで思った通り、キャンパーさんはマイワールドをしっかりと確立しているタイプでした。
・野鳥研究会という変なサークルに入っていた
・そのサークルのメンバーとスキー場に行って、ふざけてコースを脱線したら遭難した
(1時間かけて自力でコースまで戻った)
・キャンプへの熱量がすごすぎる
・単身用マンションで一人暮らしをしてるのにも関わらず、テント2セットを所有、タープもランタンもその他もろもろも所有
他の人から雪山で遭難した話をされたら、絶対に引いていたと思います。
しかし、変な声でケラケラ笑いながら軽快に語るキャンパーさんには不思議と嫌悪感が生まれませんでした。