ヘラヘラさん33
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ダメな流れ
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わずかなアルコールでほろ酔いなわたし
彼「俺この店の牛すじ煮込みが一番美味しいと思う」
マル「うん、これ美味しい!」
彼「ほんと好きだわ〜」
マル「じゃあ、わたしのことも好き〜?」
なぜか唐突に口から出てしまった台詞です。
自分で発言しておいてあれですが、じゃあの意味も分かりません。
思い返すととても恥ずかしいです。
ヘラヘラさんは一瞬止まったあとに、困り顔とも照れた顔とも取れる表情で笑いました。
彼「うん、好きだよ〜」
マル「えー、やったー! うふふ」
このくだりのあとは、普通のおしゃべりをしました。
ヘラヘラさんが何杯飲んだかは数えていませんが、わたしはジョッキ2杯分しか飲んでいません。
でもお会計をする頃には、もう完全に酔っ払っていました。
まだ18時台なのに…
大丈夫?と心配するヘラヘラさんが腰を支えてくれます。
いまだかつてないぐらい密着していますが、自分の体重を自分で支えられない状態なので特にムードとかはありません。
ただの介抱ですね。
ヘラヘラさんの腕にしがみつくマルセイユ
「ねえヘラヘラさん、ここのライトアップすごいキレイだねー!ロマンチック!うふふふ」
などと訳の分からないことを言いながら、酔っ払いのうざ絡みをしてしまいました。
そんなわたしにヘラヘラさんは優しく対応してくれましたが、通行人も多いですしめちゃくちゃだるかったと思います。
すみません…。