ヘラヘラさん31
⚫︎年齢 1歳年上
⚫︎仕事 技術系
⚫︎見た目 細長い
⚫︎出会い マッチングアプリ
ダメな流れ
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歩調が合っていないびみょーな道中でしたが、服屋の中に入ると少しは和やかな状態に。
マル「この色似合うよ〜」
彼「オレンジ!?着るのに勇気いるなぁ」
コミュニケーションを頑張ろうとヘラヘラさんにセーターを当てます。
彼も彼で気を遣って?ちゃんと笑いながらリアクションをしてくれます。
無理やり会話を作っている感はありますが、まぁどうにか成り立っています。
通りに面した3店舗のウィンドウショッピングを終えました。
彼「やばい、いつもここらしか来ないからもう見るとこがない」
マル「まだ3つしか見てないじゃん」
彼「他に服があるとこを知らないんだもん」
マル「うーん、じゃあ近くにもヘラヘラさんが着てそうなお店があるから案内するね」
このやり取りをしているときは、深く考えずに使命感が発動しました。
地の利?を活かして、決まった場所にしか行かないであろうヘラヘラさんを別のところへ連れて行ってあげよう的な。
けれど、他の買い物スポットを彼が知っているか知らないかということよりも、昨日から蓄積しているお互いの疲労の方を考慮するべきでした。
案内するねと言われれば、ヘラヘラさんはもうぶらぶらしたくなくてもわたしに着いていくしかありません。
百貨店の4階と5階とかであれば近いですが、同じエリア内でも違うスポットに行くとなると歩かされますよね。