ヘラヘラさん15
⚫︎年齢 1歳年上
⚫︎仕事 技術系
⚫︎見た目 細長い
⚫︎出会い マッチングアプリ
今週もまた会えた
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平日の夜や休日は特にやることがないというヘラヘラさん
じゃあわたしと遊んで〜!と心の中でつぶやくマルセイユ
前回と今回のデートの合間に別の男性とも飲みに行きましたが、やっぱりヘラヘラさんと会う方が楽しいなと思います。
いいなと思う人がいるときの同時並行は、自分には向かないなと実感。
その男性との食事は、時間がゆーっくりとしか流れない2時間でした。
仕事・趣味・地元・グルメ、なにを話題にしてもすぐ終わってしまって、話す内容がもう思いつきません。
お互いに共通点が一切ないというわけでもないのに…。
隣のテーブルには、同じようにアプリで知り合ったであろう男女がいました。
口数も笑い声も多くて、こちらとの差がきつかったです。
(マッチングアプリ特有の雰囲気ってありません?)
一方、ヘラヘラさんとの共通点はほぼありません。
仕事も趣味も兄弟構成も大学生活もスポーツも恋愛も、かぶるポイントがありません。
それでもずっとおしゃべりをしていられます。
5種類の中から味付けを選ぶメニューで
マル「どれ食べたい?」
彼「俺この味が一番好き〜!」
マル「あ、それわたしがこの中で唯一苦手なやつ」
彼「うわ〜、見事にだめじゃん」
味覚というかいろいろ合わないことがありますが、このやりとりすら和やかなムードです。
嗜好が一致しなかろうが別にいいかという気になります。