クラブ活動さん6
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⚫︎見た目 横顔がきれい
⚫︎出会い 友だちの紹介
クラブ活動さんと念願の初デート
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ここでもまた恋愛の話になります。
最近まで付き合っていた彼女も、その前の彼女も、何年か続いたみたいです。
クラブ活動さんは優しいしイケメンです。
当然、出会いなんてそこらじゅうにあるでしょう。
誘惑にも負けず、同じ女性と一途に関係を築いていけるクラブ活動さん
内面まですばらしいことにまた好感度が上がります。
あっという間に時間が過ぎ、夜遅くになりました。
お会計時、またしても多く払おうとしてくれますが、今回はちゃんと半分出します。
クラブ活動さんは駅の改札まで送ってくれました。
しかし、電光掲示板で発車時間を確認すると困ったことに…
終電の1つ前の電車が発車したばかりで、終電まであと20分もあります。
遅い時間になるにつれ本数って減りますよね。
ひとりでこの20分を待つのはしんどいなぁと思いました。
1時間ちょっとかけて帰路につくのでなおさらです。
駅のお店も閉まっていて、暇もつぶせません。
二人ともほろ酔いです。
いや、わたしはほろ酔いですが、日本酒を何杯も飲んだクラブ活動さんはそれよりも酔っています。
その勢い?でお願いをしてみます。
マル「あと20分もあるから一緒に待って〜」
彼「オッケー!全然一緒に待つよ」
マル「ありがとう。じゃあその辺を夜の散歩しよ」
彼「じゃあ外歩こっか。俺、ふらっと散歩するの好きなんだよね」
マル「わたしも散歩好きー」
静かになりつつある街を散歩
目的のないゆるい散歩ができるかどうかは、わたしの恋愛指標の一つです。
あまりそんなことを考えたことはなかったのですが、このときにそう自覚しました。
シラフバージョンのクラブ活動さんがどうだかは不明ですが、こうやって歩く時間はふわふわと気持ちがいいです。
20分なんて歩いていればすぐです。
また会いたいなと思い聞いてみます。
今度はどちらともなくが発動することはなく一方的です。
マル「再来週また遊びに行かない?」
彼「行こう!なんも予定入ってなかったと思う」
あまり間をあけずテンション高めに答えてくれたクラブ活動さん
ただ、酔っているのでこの会話を覚えているか不安です。
ちゃんと覚えといてねー、と念押しして改札前で解散
待ち合わせの時刻からは5時間以上経っていました。
今日のデートを振り返ると幸せな気分になって、家に帰ってもご機嫌です。
おそらく、1回会っただけでもうクラブ活動さんを好きになっています。