クラブ活動さん2
⚫︎年齢 同い年
⚫︎仕事 財務
⚫︎見た目 横顔がきれい
⚫︎出会い 友だちの紹介
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その後も変わらず2日〜3日に1往復の頻度で雑談ラインが続きますが、土曜日の件には触れてくれません。
こんなに遅いペースのやりとりだと、すぐに土曜日が迫ってきます。
土曜日の件に言及があったのは、その前日である金曜日でした。
金曜日の夜の、
「仕事が終わらないのでやっぱり明日は行けません」
という連絡にため息が出ました。
もちろん土曜日は空けていたので、休日が1日無駄になりました。
ひとりでダラダラ過ごすのも好きなので、実際は無駄にはなっていませんが。
クラブ活動さんは、あまり誠意のない人なのかなと感じました。
いや、でも、内容をきちんと考えて長文ラインをくれるところは、誠意がある人とも取れます。
しょせんは一度も会ったことがない人、正確な人柄など分かるはずがありません。
そこで、紹介元の友人に相談をすることにしました。
友だちにメッセージの流れを説明すると、クラブ活動さんの心理分析をしてくれました。
土曜日は最初からまぁ行けないだろうと思っている
↓
はっきり「その日は無理」と断るのは苦手
↓
とりあえず「先輩に聞いてみる」とワンクッションを挟んで、少しは努力した雰囲気を出そう
↓
日が近づいてきたけど、「やっぱり無理だった」というのもしんどい
↓
問題の先送りをした結果、返答が直前に
クラブ活動さんが本当にそんな心理だったのかはもちろん分かりませんが、友だちと彼は長い付き合いだということで参考にします。
クラブ活動さんはとても優しい反面、優柔不断で事なかれ主義なところがあるそうです。
人に嫌われたくないという意識が強いので、はっきりと誘いを断るのが苦手なのだろうという見解でした。
別の日程を提案してくれるわけでもなく、長文ラインだけが続きそうな状況
フェードアウトするか迷いどころですが、冷静に考えた結果、もう一度誘ってみよう思い直しました。
たった一度提案した日が運悪く忙しかった、今のところ事実はただそれだけなのです。
物事をポジティブに考えないと婚活なんてやってられません。
だいたい、クラブ活動さんだって直接会う気もないのに友だちの紹介なんて受けないはずです。
ここで止めてしまうのはもったいない!
もう1度日程を提案してみて、その日も断られるようであればそのときは諦めようと決めました。
これ以上日程調整が難航する相手だと、お互いの家も離れていますし、今後付き合えたとしてもしんどいことが多そうです。