電話男さん3
⚫︎年齢 同い年
⚫︎仕事 メーカー
⚫︎見た目 細身
⚫︎出会い 婚活パーティー
電話の回数を重ねるごとに違和感が増すばかりの電話男さん
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土曜日に初電話
その後、毎日電話をかけてくる電話男さんですが、社会人としてどうなのかと心配になる発言が…
マル「あんまり経理っていう雰囲気じゃないけど、もともと経理志望だったの?」
彼「いや、もともとは営業だった」
マル「なんで経理になったの?あ、総合職の配置転換か」
彼「ううん。寝坊が多すぎて、そんな時間にルーズな奴はお客さんの前に出せないって言われて、経理に異動になった!」
えぇ!? そんなことある?
そんな人でも社会人やってられるの?
そりゃ、取引先の前には出せないよ。
ていうか、経理も無理だよ。
仕事の話題の流れで、わたしの会社のことも聞かれます。
それ自体はいいのですが…
彼「マルセイユちゃんの会社はなんていう名前?」
マル「有名じゃないし言っても分からないと思う」
彼「え〜〜、知りたーい!なんて名前?最寄駅は?」
マル「んー、それはちょっと…」
彼「え〜〜、なんで教えてくれないの?あ、じゃあ最初の一文字だけ教えて!」
聞かれれば聞かれるほど言いたくなくなります。
なんでそんなに気になるのか分かりませんし、食い気味に個人情報を詮索されると怖いです。
そして、電話男さんはわたしとは異なる恋愛観をお持ちのようです。
彼からこちらの気持ちををさぐるような質問がありました。
彼「マルセイユちゃんは俺と付き合える?」
マル「まだパーティーの日しか会ってないし、電話男くんのことよく知らないし、まだ分からない」
彼「でもさぁ、電話してみてちょっとは分かるじゃん」
電話男さんがちょっとやばいかもしれないということは、分かったような気がしますが…
彼「マルセイユちゃんは、今までの彼氏と何回目のデートで付き合った?」
マル「人によって付き合うまでの期間は全然違うかなぁ。友だち期間長かった人もいるし」
彼「じゃあ最短の人でどれぐらい?」
マル「最短だったら3回目のデートかな」
彼「え!?付き合う前にそんなにデートするんだ」
え!? は、こちらの台詞です。
3回目のデートで付き合い始めるって、世の中のカップルの中では短い方じゃないですか?
出会いが婚活などであれば、3回目で付き合っている人もまぁまぁいるのかなという認識なのですが。
マル「逆に電話男くんは何回目のデートで付き合うことが多いの?」
彼「たとえばこの前みたいなパーティーだったら、その日に会場で喋って、そのあと電話で色々話したりして、初デートで告白するかな」
マル「それって相手のことをまだあまり知らない状況のまま付き合うってことだよね。付き合ってみて、やっぱ違うってなることありそう」
彼「友だちとかもそんな感じだし普通だと思ってたわ。でもそういえば、この前の彼女とは1ヶ月で別れたかも!」
次に付き合う人とは、長く安定したお付き合いをしたいです。
行き当たりばったりの、とりあえずの彼氏はいりません。
なので、付き合うまでの時間に対する考え方で、すでに電話男さんとは合わないなと思ってしまいます。