古着シャツさん4
⚫︎年齢 3歳年下
⚫︎仕事 Web系
⚫︎見た目 姿勢が良い
⚫︎出会い マッチングアプリ
古着シャツさんと休日のランチデート
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わたしが結婚できない原因のひとつは、男性への許容の幅が狭いところにあると思います。
ちょっとしたことに反応して、どこからか相手の短所を探してきてしまうんですよね。
しかも、わたしからしたら短所に当たるだけで、一般的に見ればそうでないこともしばしばあります。
それでは続きです、よろしくどうぞ。
古着シャツさんは実家にお住まいのようです。
懲りずに許容の狭さを発揮して言うと、わたしは実家暮らしの男性が苦手です。
いや、分かってますよ。
実家にいた方がお金も貯まりますし、快適な生活を送れます。
でも、せめて一度ぐらいは一人暮らし経験があってほしいてます。
希望を持って聞いてみます。
マル「古着シャツさんのお家から大学って結構遠いですよね。ご実家から通われてたんですか?」
彼「ずっと通ってました。毎日通うのしんどかったです〜」
マル「じゃあずっとご実家なんですね。快適ですよね!」
彼「そうなんですよ。今も会社までまぁまぁ距離あるんですけど、楽なので家出れないですよ」
やっぱり、一人暮らし経験なしでした。
文句ばかり挙げていますが、お話は楽しく盛り上がっています。
終始、笑顔でははきはきしゃべってくださいました。
しかも、古着シャツさんはわたしの見た目を褒めてくれる数少ない人です!
そろそろ出ましょうかと席を立ちました。
割り勘でお会計をして駅方面に歩きます。
余談ですが、わたしはお会計でのもやもやを極力減らしたいので、1000円札を用意してデートに臨みます。
お会計時に合計金額が見える場合は、すかさず半額に近いお金を出します。
金額がわたしからは見えない時は、いくらですか?と聞きます。
駅までの道で、また会いたいですと次のデートにお誘いいただきました。
お話していて楽しいと思った方に、その場で次の予定を聞かれると嬉しくなります。
翌週の土日、別のエリアのターミナル駅でランチとお茶をすることに決まりました。
古着シャツさんとの日程調整のスムーズさに、再び感動です。
しかーし、次のデートの前日に雲行きがあやしくなるのです。
古着シャツさんからラインがきました。
彼「すみません。明日急遽仕事が入って、お昼に間に合いそうにありません。ランチをやめてお茶だけにしてもいいですか?」
マル「了解です。全然大丈夫ですよ〜!休日出勤お疲れ様です」
そして当日のお昼頃…
彼「仕事が押していて、今日は行けそうにありません。本当に申し訳ありません」
マル「気にしないでください。お仕事頑張ってくださいね」
彼「本当にすみません…またお誘いします!」
以後、古着シャツさんから連絡がくることはありませんでした。
アプリ上で退会しましたという表示になってはおらず、ブロックはされていないと思います。
ラインは調べていないので分かりませんが。
途中で相手の気が変わるという現象が、わたしには度々起こります。
あれ、なんなんですかね。
何が分岐点でダメなったのか、考えても思い当たりません。
だから結婚できないのかもしれませんね。
とにかく、古着シャツさんとはあっけなく終了です。