古着シャツさん3

⚫︎年齢　3歳年下
⚫︎仕事　Web系
⚫︎見た目　姿勢が良い
⚫︎出会い　マッチングアプリ

古着シャツさんと休日のランチデート

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学生時代の思い出や仕事の話がメインでしたが、古着シャツさんは意識高めの人間なのでは
と思うところがありました。

意識が高いのはなにも悪くないんです。
ストイックでキラキラしていてすばらしいです。

ただ、わたしが付き合ったり結婚したいのはそういうタイプの方ではないというだけです。

大学時代は学生団体みたいなところに所属していた古着シャツさん

詳細は書きませんが、グループに分かれてプレゼンやディベートを活発に行っていたようです。

ゆるく気楽な4年間を過ごしてきたわたしからすれば考えられないキャンパスライフです。

極力しょうもないエピソードを口走らないようにしゃべります。

わたしより3つ下なので古着屋さんの社会人歴はまだ浅いですが、

数年後にはこういう仕事をしたい
そのために今この仕事を頑張っている

という野心を持って働いているのがうかがえます。

その野心を彼自身のなかだけで完結してくれればいいのですが…

彼「マルセイユさんは事務系の仕事をしてるんですよね」
マル「そうですよ〜」
彼「それって最初は事務系の仕事を一通りやって、そのあと営業になるってことですか？」
マル「え？ならないですよ。事務系の求人を選んで応募したので、ずっと今の仕事をやっていこうと思ってます」

ん？どういう意味だろう。

古着シャツさんのなかで、事務系の職種は営業になるための通過点という認識なのでしょうか。

事務系＝向上心がない人が就く仕事
というような式ができているのかもしれません。

確かに彼に比べると向上心は低いだろうけど、腰掛けとしてテキトーに働いているわけではないのでもやっとします。

いや、そんなつもりで言ったんじゃないかも…

ちょっとした言葉を大袈裟に捉える傾向があるので、深く考えないようにします。